エサ釣りのコツとNGな事

神越渓谷ます釣り場

2020年10月10日 14:21

ニジマスは渓流魚の中でも比較的簡単に釣れる魚です。ただ”これを意識するともう少し良くつれるかも””これをやったら釣れないよ”って事はあります。
エサ釣りのちょっとしたコツとNGなことをご紹介します。



1.放流直後はすぐに釣ろう
放流直後が一番良く釣れます。魚を放流したらまずは釣りに専念しましょう。


2.放流したニジマスをびっくりさせないようにしよう
(タモで魚を追いかけ回す、石を投げる、竿で川をつつく、囲ってある石に乗る、川に入る など)
驚いてしまったニジマスはエサが目の前を通っても無視したり、岩の下に隠れてしまいます。こうなってしまうと釣れません。


3.エサを川底に沈めないようにしよう
(エサが川底に沈んでいる、または水面に出てしまっている)
ニジマスは川底に沈んでいるエサを拾うのが下手なんです。石がでこぼこした川底にエサが沈んでしまっている状態ではまず釣れません。また、エサが沈んでいると仕掛けが石に引っかかってしまう原因にもなります。


川底と水面の中間くらいをエサが流れるように意識しましょう





4.エサのイクラを良く見よう
エサのイクラが白くなっていませんか?白くなったイクラは食べません。新しいイクラに交換しましょう。


5.釣り落とさないようにしよう
一度針にかかった魚は、警戒してエサを無視してしまうようになります。針に魚がかかったら、出来るだけすばやくランディングしましょう!


6.エサの種類を変えたり、場所を休ませよう
見えてはいるけどつれないニジマスがいる場合は、今使っているエサに飽きてしまっていたり、警戒心が高くなっている状態かも。そんな時はイクラをブドウ虫に変えてみたり、思い切って1時間くらいその場所を休ませたりすると効果的ですよ。








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